組織行動デザインラボ 望月 識(もちづき さとる)
大規模アミューズメント施設や外食産業の現場で、数千人の顧客とスタッフの「非合理な心」と向き合い、データやロジックだけでは人は動かないことを痛感。その経験から、破綻寸前の店舗をチェーン売上No.1へ導く。
この成功体験を機に、「人の心を科学的に理解したい」と行動経済学や哲学の探求を開始。その後Webマーケティングの世界へ転身し、AIという強力なツールに触れるも、現場で見てきた人間心理との間に大きなギャップを感じる。
現在は、AIの論理と、人の非合理な心をつなぐ「翻訳家」として、企業の意思決定支援や組織改革を行うコンサルタントとして活動。「誠実さこそが、もっとも合理的な戦略である」を信念に、テクノロジーと人間への深い理解に基づいたコンサルティングを展開している。